LogData クラス
ログ情報を表します。 このクラスは継承できません。
継承
System.Object
LogData
実装
System.Runtime.Serialization.ISerializable
継承されたメンバー
System.Object.Equals(System.Object, System.Object)
System.Object.GetType()
System.Object.MemberwiseClone()
System.Object.ReferenceEquals(System.Object, System.Object)
名前空間: ExapisSOP.IO.Logging
アセンブリ: ExapisSOP.dll
構文
[Serializable]
public sealed class LogData : ISerializable
コンストラクタ 一覧
| 編集/提案 ソースを表示LogData(LogLevel, ILogger, String, ILoggable)
型'LogData'の新しいインスタンスを生成します。
宣言
public LogData(LogLevel level, ILogger logger, string msg, ILoggable data = null)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
LogLevel | level | 新しいログ情報のレベルです。 |
ILogger | logger | 新しいログ情報を作成するロガーです。 |
System.String | msg | 新しいログ情報が保持すべきメッセージです。 |
ILoggable | data | 新しいログ情報が保持すべき追加データです。 |
例外
型 | 条件 |
---|---|
System.ArgumentNullException |
プロパティ 一覧
| 編集/提案 ソースを表示Created
このログ情報を作成した日時を取得します。
宣言
public DateTime Created { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
System.DateTime |
Data
このログ情報が保持している追加データを取得します。
宣言
public ILoggable Data { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
ILoggable |
Level
このログ情報のログレベルを取得します。
宣言
public LogLevel Level { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
LogLevel |
Logger
このログ情報を作成したロガーオブジェクトを取得します。 別のプロセスで作成された場合は利用できません。
宣言
public ILogger Logger { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
ILogger |
LoggerName
このログ情報を作成したロガーの名前を取得します。
宣言
public string LoggerName { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
System.String |
Message
このログ情報が保持しているメッセージを取得します。
宣言
public string Message { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
System.String |
メソッド 一覧
| 編集/提案 ソースを表示Equals(Object)
指定されたオブジェクトと現在のログ情報が等価かどうか判定します。
宣言
public override bool Equals(object obj)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.Object | obj | 判定対象のオブジェクトです。 |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
System.Boolean | 等しい場合はtrue、等しくない場合はfalseを返します。 |
上書き
System.Object.Equals(System.Object)
|
編集/提案
ソースを表示
GetHashCode()
現在のログ情報のハッシュ値を取得します。
宣言
public override int GetHashCode()
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
System.Int32 | 現在のログ情報のハッシュ値を表す32ビット符号付き整数値です。 |
上書き
System.Object.GetHashCode()
|
編集/提案
ソースを表示
GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)
現在のログ情報を直列化します。
宣言
public void GetObjectData(SerializationInfo info, StreamingContext context)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.Runtime.Serialization.SerializationInfo | info | 直列化されたデータを含むオブジェクトです。 |
System.Runtime.Serialization.StreamingContext | context | ストリームの転送先または転送元に関する文脈情報です。 |
GetObjectXML(XmlWriter)
現在のログ情報をXML形式で直列化します。
宣言
public void GetObjectXML(XmlWriter writer)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.Xml.XmlWriter | writer | ログ情報の書き込み先のXMLライターです。 |
ToString()
現在のログ情報を可読な文字列へ変換します。
宣言
public override string ToString()
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
System.String | 作成日時、ログレベル、ロガーの簡易名、メッセージを含むログ情報の文字列表現です。 |
上書き
System.Object.ToString()
実装
System.Runtime.Serialization.ISerializable