HostRunner クラス
プログラムの実行環境を表します。 このクラスは抽象クラスです。
継承
System.Object
HostRunner
継承されたメンバー
System.Object.Equals(System.Object)
System.Object.Equals(System.Object, System.Object)
System.Object.GetHashCode()
System.Object.GetType()
System.Object.MemberwiseClone()
System.Object.ReferenceEquals(System.Object, System.Object)
System.Object.ToString()
名前空間: ExapisSOP
アセンブリ: ExapisSOP.dll
構文
public abstract class HostRunner
コンストラクタ 一覧
| 編集/提案 ソースを表示HostRunner(String[])
型'HostRunner'の新しいインスタンスを生成します。
宣言
protected HostRunner(string[] cmdline)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.String[] | cmdline | OSから渡されたコマンド行引数です。 |
プロパティ 一覧
| 編集/提案 ソースを表示Arguments
OSから渡されたコマンド行引数を取得します。
宣言
public IReadOnlyList<string> Arguments { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
System.Collections.Generic.IReadOnlyList<System.String> |
ConfigureCallBackFunc
構成設定を実際に設定する非同期コールバック関数です。
宣言
protected Func<IConfiguration, Task> ConfigureCallBackFunc { get; }
プロパティ値
型 | 説明 |
---|---|
System.Func<IConfiguration, System.Threading.Tasks.Task> |
メソッド 一覧
| 編集/提案 ソースを表示Build()
上書きされた場合、実行可能な状態の実行環境を構築します。
宣言
public virtual HostRunner Build()
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
HostRunner | 実行可能な状態の新しい実行環境のインスタンス、または、現在のインスタンスを返します。 |
Configure(Action<IConfiguration>)
構成設定を現在の実行環境に対して設定します。
宣言
public HostRunner Configure(Action<IConfiguration> callBackAction)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.Action<IConfiguration> | callBackAction | 実際に設定を行うコールバック関数です。 内部で非同期操作に変換されます。 |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
HostRunner | 現在のインスタンスを返します。 |
Configure(Func<IConfiguration, Task>)
構成設定を現在の実行環境に対して設定します。
宣言
public virtual HostRunner Configure(Func<IConfiguration, Task> callBackFunc)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.Func<IConfiguration, System.Threading.Tasks.Task> | callBackFunc | 実際に設定を行う非同期コールバック関数です。 |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
HostRunner | 現在のインスタンスを返します。 |
Create(String[])
新しい既定の種類のプログラムの実行環境を生成します。
宣言
public static HostRunner Create(params string[] cmdline)
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.String[] | cmdline | OSから渡されたコマンド行引数です。 |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
HostRunner | 新しく生成された実行環境を表すオブジェクトです。 |
Create<T>(String[])
指定した種類のプログラムの実行環境を生成します。
宣言
public static T Create<T>(params string[] cmdline)
where T : HostRunner
引数
型 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
System.String[] | cmdline | OSから渡されたコマンド行引数です。 |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
T | 新しく生成された実行環境を表すオブジェクトです。 |
型引数
名前 | 説明 |
---|---|
T | 実行環境を表すクラスです。文字列配列を受け入れるコンストラクタを持っている必要があります。 |
例外
型 | 条件 |
---|---|
System.ArgumentException | |
System.MemberAccessException | |
System.MissingMemberException | |
System.TypeLoadException | |
System.InvalidOperationException |
Run()
プログラムの実行を同期的に開始します。
宣言
public int Run()
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
System.Int32 | OSへの戻り値です。 |
例外
型 | 条件 |
---|---|
System.Exception | 正しく実行されなかった場合に発生します。 通常は内部で処理されます。 |
RunAsync()
上書きされた場合、プログラムの実行を非同期で開始します。
宣言
public abstract Task<int> RunAsync()
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
System.Threading.Tasks.Task<System.Int32> | OSへの戻り値を含む非同期操作です。 |
例外
型 | 条件 |
---|---|
System.Exception | 正しく実行されなかった場合に発生します。 通常は内部で処理されます。 |