LogFile クラス

ログファイルの基礎的な機能を表します。

継承

System.Object

DisposableBase

LogFile

実装

System.IDisposable

System.IAsyncDisposable

ILogFile

System.Collections.Generic.IEnumerable<LogData>

System.Collections.IEnumerable

継承されたメンバー

DisposableBase.DisposableObjects

DisposableBase.IsDisposed

DisposableBase.EnsureNotDisposed()

DisposableBase.ThrowOnObjectDisposed()

DisposableBase.Dispose()

DisposableBase.DisposeAsync()

DisposableBase.Dispose(Boolean)

DisposableBase.Delete(Object)

System.Object.Equals(System.Object)

System.Object.Equals(System.Object, System.Object)

System.Object.GetHashCode()

System.Object.GetType()

System.Object.MemberwiseClone()

System.Object.ReferenceEquals(System.Object, System.Object)

System.Object.ToString()

名前空間: ExapisSOP.IO.Logging

アセンブリ: ExapisSOP.dll

構文

public abstract class LogFile : DisposableBase, IDisposable, IAsyncDisposable, ILogFile, IEnumerable<LogData>, IEnumerable

コンストラクタ 一覧

LogFile()

型'LogFile'の新しいインスタンスを生成します。

宣言

protected LogFile()

プロパティ 一覧

Count

上書きされた場合、このログファイルに追加されたログ情報の個数を取得します。

宣言

public abstract ulong Count { get; }

プロパティ値

型	説明
System.UInt64

メソッド 一覧

AddLog(LogData)

指定されたログ情報を末尾に追加します。

宣言

public void AddLog(LogData data)

引数

型	名前	説明
LogData	data	追加するログ情報です。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException
System.ObjectDisposedException

AddLogCore(LogData)

上書きされた場合、指定されたログ情報を末尾に追加します。

宣言

protected abstract void AddLogCore(LogData data)

引数

型	名前	説明
LogData	data	追加するログ情報です。

CreateLogger()

既定の名前でロガーを生成します。

宣言

public ILogger CreateLogger()

戻り値

型	説明
ILogger	作成された新しいロガーです。

例外

型	条件
System.ObjectDisposedException

CreateSerializedFile(Stream)

直列化形式のログファイルを作成します。 既にストリーム内にログ情報が保存されている場合はその情報を読み込みます。

宣言

public static LogFile CreateSerializedFile(Stream stream)

引数

型	名前	説明
System.IO.Stream	stream	ログ情報の書き込み先のストリームです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

CreateTextFile(Stream)

テキスト形式のログファイルを作成します。

宣言

public static LogFile CreateTextFile(Stream stream)

引数

型	名前	説明
System.IO.Stream	stream	ログ情報の書き込み先のストリームです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

CreateTextFile(TextWriter)

テキスト形式のログファイルを作成します。

宣言

public static LogFile CreateTextFile(TextWriter writer)

引数

型	名前	説明
System.IO.TextWriter	writer	ログ情報の書き込み先のライターです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

CreateXmlFile(Stream)

XML形式のログファイルを作成します。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(Stream stream)

引数

型	名前	説明
System.IO.Stream	stream	ログ情報の書き込み先のストリームです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

CreateXmlFile(Stream, Stream)

XML形式のログファイルを開き、指定されたストリームへ情報をコピーします。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(Stream inputStream, Stream outputStream)

引数

型	名前	説明
System.IO.Stream	inputStream	ログ情報の読み取り元のストリームです。
System.IO.Stream	outputStream	ログ情報の書き込み先のストリームです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

CreateXmlFile(TextReader, TextWriter)

XML形式のログファイルを開き、指定されたライターへ情報をコピーします。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(TextReader reader, TextWriter writer)

引数

型	名前	説明
System.IO.TextReader	reader	ログ情報の読み取り元のリーダーです。
System.IO.TextWriter	writer	ログ情報の書き込み先のライターです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

CreateXmlFile(TextWriter)

XML形式のログファイルを作成します。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(TextWriter writer)

引数

型	名前	説明
System.IO.TextWriter	writer	ログ情報の書き込み先のライターです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

CreateXmlFile(XmlReader, XmlWriter)

XML形式のログファイルを開き、指定されたライターへ情報をコピーします。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(XmlReader reader, XmlWriter writer)

引数

型	名前	説明
System.Xml.XmlReader	reader	ログ情報の読み取り元のリーダーです。
System.Xml.XmlWriter	writer	ログ情報の書き込み先のライターです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

CreateXmlFile(XmlWriter)

XML形式のログファイルを作成します。

宣言

public static LogFile CreateXmlFile(XmlWriter writer)

引数

型	名前	説明
System.Xml.XmlWriter	writer	ログ情報の書き込み先のライターです。

戻り値

型	説明
LogFile	新しく生成されたログファイルです。

例外

型	条件
System.ArgumentNullException

GetConsoleLogger()

標準出力ストリームへの出力を行うロガーを取得します。

宣言

public ILogger GetConsoleLogger()

戻り値

型	説明
ILogger	既定のコンソールロガーです。

例外

型	条件
System.ObjectDisposedException

GetEnumerator()

このログ情報を反復処理する列挙子を取得します。

宣言

public IEnumerator<LogData> GetEnumerator()

戻り値

型	説明
System.Collections.Generic.IEnumerator<LogData>	このログ情報を反復処理する事ができるSystem.Collections.Generic.IEnumerator<T>オブジェクトです。

例外

型	条件
System.ObjectDisposedException

GetLog(UInt64)

このログファイルから指定された位置のログ情報を取得します。

宣言

public LogData GetLog(ulong index)

引数

型	名前	説明
System.UInt64	index	ログ情報のインデックス番号です。

戻り値

型	説明
LogData	取得したログ情報を表すオブジェクトです。

例外

型	条件
System.ArgumentOutOfRangeException
System.ObjectDisposedException

GetLogCore(UInt64)

上書きされた場合、このログファイルから指定された位置のログ情報を取得します。

宣言

protected abstract LogData GetLogCore(ulong index)

引数

型	名前	説明
System.UInt64	index	ログ情報のインデックス番号です。

戻り値

型	説明
LogData	取得したログ情報を表すオブジェクトです。

明示的なインターフェース実装 一覧

IEnumerable.GetEnumerator()

宣言

IEnumerator IEnumerable.GetEnumerator()

戻り値

型	説明
System.Collections.IEnumerator

実装

System.IDisposable

System.IAsyncDisposable

ILogFile

System.Collections.Generic.IEnumerable<T>

System.Collections.IEnumerable